こんにちは！
弓道アニメ
『ツルネ -風舞高校弓道部-』
2018年11月18日(日)
第五話「矢の使いで」
の感想です！
当ブログ iroiro-boxでは
小説「ツルネ-風舞高校弓道部-」を原作としています。
第五話は、下僕三昧！
原作とは違うストーリーで進みました。
5人の入浴シーンもあり、なかなかおいしい回でしたね！
では、感想いきたいと思います！
ネタバレ含みますのでご注意を！！
5人の入浴シーンで語られたのは？
原作では、夜多神社での合宿ではお風呂は
『夕食後はマサさんとトミー先生がそれぞれ車を出し、近場の日帰り温泉へ向かった。』
程度で、サラリと終わっています。
それが、アニメでは5人の入浴シーンが！
【ツルネ 第五話 11/18放送🍃】
「ツルネ ―風舞高校弓道部―」第五話「矢の使いで」のあらすじを公式サイトで公開中です！
第五話は、11/18(日)24:10よりNHK総合テレビにて放送します。お楽しみに！※関西地方は同日24時50分からhttps://t.co/wkv7hk0Yw5 #ツルネ pic.twitter.com/e0l5tcLt4Z— 『ツルネ ―風舞高校弓道部―』公式 (@tsurune_anime) 2018年11月16日
最初に入っていた湊と海斗。
湊のお腹の傷が、第一話の朝のジョギングのチラ見せよりグッとアップで。
海斗は、ハッと気付きましたが何も聞かず目をそらしていましたね。
湊に対し、心を許さず強い口調が多い怖い印象の海斗ですが、本当は優しいヤツ。
お腹の傷は原作によると、湊が小6年の時に遭った交通事故のもの。
その時に一緒に歩いていたお母さんは事故で亡くなっています。
実は静弥はその事故を目撃しているのです。
静弥は、湊に声をかけなかったら2人は事故に巻き込まれなかったかも。
僕が声をかけたばっかりに2人が事故に巻き込まれてしまった、と心に深い傷を負っています。
そして、この時から大切なお母さんを亡くした湊を僕が守らなくてはと思うようになりました。
お腹の傷に気付いたシーンは海斗だけでしたが、この合宿でお風呂に5人で入ったことにより、湊のお腹に傷があることを静弥だけでなく、全員が知ったと思われます。
そして、5人で語り合う入浴シーン。
湊と静弥の過去が語られます。
桐先中学だったこと
湊が桐先の進学を諦めて風舞高校に来た理由
静弥が風舞高校に来た理由
などなど・・・
七緒が
「いやいやいや～桐先から追っかけて風舞って、静弥の愛、重すぎっしょー」
なんて軽く流して明るく和やかな雰囲気です。
お風呂の外で、立ち聞きしているマサさんもこの5人の中が深まっていることにニンマリです。
この辺り、原作では、湊が静弥はなんで風舞に来たのかをなかなか聞けず、2人きりでやっと聞き出したりしていましたが、アニメの方は明るくていい感じです。
七緒の帽子のブランドは？
七緒の帽子は、原作でも、海斗とお姉さんからのプレゼントです。
アニメで七緒が言っていたような
野球が好きで、海斗は野球に興味ないのにわざわざオフィシャルショップに行って・・・
なんて細かいことは原作には書かれてないんですけど、アニメでは帽子がどれだけ大事か、七緒と海斗の関係をより詳しくしているのかなって感じですね。
エンジェルスの帽子ですかね！
そして原作と違うのは・・・
弓道にヤキモチを妬いた七緒の彼女が合宿まで押しかけ、腹を立てて七緒の帽子を川に投げてしまった
それを見ていた湊が川に入って取りに行く
これが原作。
それが・・・
集合撮影中に風に飛ばされた
湊が追いかける
海斗が後を追う
2人で落ちる
となっているんですね。
お風呂に続いて、ここでも湊と海斗の2人がクローズアップされています。
帽子を追いかけた湊に七緒が
「みなと―――っ！もういいよっ」
聞きましたか？
そうなんです！
七緒が、鳴宮 ではなく みなと
って呼んでいるんですね！！
5人の関係がより親密になっていっている証拠のワンシーンです。
矢の使いでとは？
第五話のタイトル
「矢の使いで」
ですが、どういう意味が込められているのでしょうか？
矢の使いとは、
やつぎばやにやってくる使者。
度々来る急ぎの使い。
といった意味です。
下僕の5人が使者ということでしょうか。
下僕TシャツをゲボTと呼んで笑っちゃいますね。
アニメのゲボTとはちょっと違うけど、ゲボT売ってました！
今回はゲボTを着た5人が次々に、食事の片づけ、矢道の草むしり、安土整備、的つけ、的貼り、、、そして買い出しと、色々な使いをやらされましたね。
原作では、
「マサさん、俺たちの稽古に付き合ってで神社の仕事のほうは大丈夫⁇」
「―――――何か手伝うことがあったら言ってくれ。」
と、全然下僕な扱いされてないんですけど、アニメと大分違います。
下僕合宿の狙いは？
この下僕合宿、勝負に勝った女子は弓道をみっちり練習しています。
しかし、マサさんの下僕の使いっぷりは激しく、なかなか弓に触らせてくれません。
これには、技術を覚える事より、チームワークを高める事が重要だという事を教えたかったのではないでしょうか！
そして、限定の下僕を卒業した5人にはお揃いのジャージがプレゼント！
原作では、ライバルの桐先高校は背中に名前が書いてあるジャージを着ている描写がありますが、風舞高校はお揃いのハチマキがプレゼントされるシーンはあるもののジャージは出てきていないように思います。
「ツルネ ―風舞高校弓道部―」第五話のご視聴ありがとうございました🍃https://t.co/kFBjK6yUKB #ツルネ pic.twitter.com/5Nusa2EO96
— 『ツルネ ―風舞高校弓道部―』公式 (@tsurune_anime) 2018年11月18日
色も爽やかでいいですね！
ツルネの弓を引くシーンでは、時折、若葉が舞いますよね。
それを表した配色になっています。
【ツルネ ―風舞高校SNS部― 5🍃】
湊たち風舞高校弓道部男子のSNSをこっそりのぞき見！
部活を終えた彼らの様子をちょっとだけ公開中！#ツルネ pic.twitter.com/SR1PmUU9kb— 『ツルネ ―風舞高校弓道部―』公式 (@tsurune_anime) 2018年11月19日
ツルネでは、放送が終わると公式Twitterでライングループ風のSNSをそれっぽく作成して流しています。
第五話ではジャージについて語られていましたよ。
七緒は、道着の上からジャージを羽織るアンバランス、袖長女子を推してます。
袖長女子について・・・
遼平は、キョンシーみたいなやつ
湊は、袖が汚れそう
静弥は、マジメに寒い時に便利そう
海斗は、だっせー
と。
七緒が夢がない！と〆るのも納得の、らしさが出た回答ですね。
ちなみに、息子の弓道部では、ジャージではなくお揃いのパーカーを着てました。
背中には的マークで、呼び名は、部パー。
男子も女子も、大きめに羽織ってかわいく着こなしてましたね。
まとめ
2018年11月18日(日)
第五話「矢の使いで」
の感想でした。
今回は、下僕の5人が合宿で仲間意識を高める、弓道にはチームワークが大事という回でしたね。
今日はこの辺で・・・
またお会い出来たら嬉しいです♪
下僕たちがやらされていた弓道の雑用？！こちらをどうぞ！
マサさんの説明していた見取り稽古についても書いています
湊の傷はこちらにも！
