アニメ・ツルネ

ツルネ1話のネタバレ感想は的貼りに興奮?弓の重さや女子の弓道着についても

こんにちは!

ツルネの感想を既に書いたのですが・・・

もう止まらないっ!

京アニさんが細かい描写をしてくれているお陰で、弓道経験者の息子と弓道あるあるネタです!

共感してくれる方がたくさんいますように!
いやいやそうでもないだろって方もいるかと思いますが・・・

ハイ!弓道あるあるいってみましょう!!

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ツルネの的貼り

オープニング映像で

「おー!的貼ってる~!ココ、そうそう。細け~っ」

へ?そこ嬉しいんだ、と私は思いましたけど。


的って自分で貼り変えるんですね。

ハリのある的を作るのがけっこう難しいんです。
3枚貼るんだけど、1枚だけ大きめで周りに切り込みをいれます。
静弥くんのやつですね。
で、周りにテープを貼って最後留めます。

これが、このシーンに再現されていて、弓道あるある!
ちょっと思う出すゼ、興奮しちゃう~!
実際は、糊を使って手早くやらなくちゃいけないから、こんな円陣組んで楽しくやってないそうですが。

的貼り描写は細かいのに、後ろの巻藁(まきわら)雑だな・・・(ボソッ)

こんな独り言も。

ツルネの弓の重さ

小野木海斗「オイ、弓何キロ使ってんだ?」

鳴宮湊「15・・・」

ってシーン。

弓に種類はありそですが、そのひとつに強さ、弱さというのがあるんですね。

要は重さなんですけど、弓は、重い、軽いとは表現しないで

強い

軽い

と表現します。

一般的に、初心者は軽い弓から始めて技術が上がると強くなるようですが、でも、弓が軽いから下手、重いから上手いって訳ではないとのこと。

ちなみに、私が高校の文化祭の弓道体験でやらせてもらうのは8キロでした。

弓道体験では、7~9キロの弓を使うように指導されていて、力がありそうだなって男との人には9キロで、的から近いところからひょいとやらせてもらってました。

息子は、高2男子で12.5キロを使用なので、湊の15キロに

お、湊すげーじゃん!

と反応してました。

強い弓が引けるからすごいのではなく、強い弓を引けるほどの綺麗な射を目指しましょう。

と指導されていたとのことですよ。

ツルネの弓道場に神棚

すげ~!立派な神棚あるじゃん!


「武道は礼に始まり礼に終わる」

古代において武に対する真義が、護国(神々が創った国の守護) の為であったことに由来しているらしく、道場には神棚を祀って稽古の始まりと終わりには必ず神前にも礼をします。

最近の一般の道場では、神棚をあえて撤去するという動きもありますね。

ツルネの弓道場の神棚の下には、「射法訓」と「礼記射義」も掲示してありました!!
江戸時代?の弓道の名人にまつわる教えとのことです。

息子は、おー!ちゃんと書いてある!!
と、拡大して目を凝らして、またまた興奮気味っ!

息子の高校には神棚はなくて、床の間(上座)に向かい一礼しました。
なので、こんな立派な神棚がある道場に憧れちゃうんですね。

ツルネの女子部員の弓道着や袴

女子部員かわいいですよね~。

さて、神聖な道場に入る時は防寒具類は脱ぐことがマナーです。

冬場はめっちゃ寒い!!
しかも、色は黒か白と決まっています!
学校によっては、道着から見えてはいけないなどルールがあって、ヒートテック選びには気を使いました!

シャツは決まりはないみたいですが、色は黒、襟から見えない、袖から見えないようにとしている団体が多いんです。

袴は男子は腰骨の位置で履きますが、女子はウエストの位置で袴を履きます。
なので、ツルネの弓道女子は、腰では履いてないけど見方によっては若干ウエストより低めに見えるのかな?

中には、あえて腰で履く女子もいますね。

そして最近の弓道着は、女性用にも力を入れているらしく・・・
スリットが後ろだけでなく、なんと前面にあって動きやすさも倍増!
このスリットがあるだけで、お手洗いが楽に!
「女の子の日」だって快適!
そうだよね、トイレ行きづらいよね、女子。

胸元がはだけないように、とか、見えないところにポケットが作ってあったり、色々考えられています。

ポケットは男子の弓道着にもありますけどね、スマホ入れたり、ティッシュ入れたりと便利です。

滝川雅貴の肌脱ぎ

あの夜の弓道場シーン!

マサさんこと、滝川雅貴の半身あらわになっていたやつ!!

お色気たっぷりで胸キュン!でしたよね!


あれは、弓道にはちゃんとした?

肌脱ぎというのがあるんです!

弓道は、伝統を重んじると言う観点から、五段以上では必ず和服着用となっています。
四段では、五段審査の予行練習として和服着用させていますけど。
高段者が道着で弓道ができるのは、練習と大会のみとなります。

なので、この場合は、マサさんは練習してたわけだから道着でもいいんだけどね。
これにはワケがあるんですよ!
京アニさん、奥深いんです。

さらに、全日本弓道連盟では称号授有者は竹弓、竹矢の使用が望ましいですって。

ということで、このシーンだけで、

マサさんは相当な弓道の達人

ということが伺えちゃうんですね。

大会以外で、肌脱ぎしてるヤツ見た事ねぇよ。
って息子が言ってましたけど、一人練習はさ、誰も見てないからね、真相分からないでしょう。

ちなみに、初めて肌脱ぎをする時は、スムーズに脱げるわけもなく、結構練習を重ねるんですって。
そして、これは冬でもやるわけで、特にお正月とか多くみられるわけで、、、寒い!!
そんなこと言ってられず、気合!で弓を射るんですね~すごいです。

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まとめ

ツルネ、ストーリーに引き込まれるのはもちろんなんですけど、京アニさんがあまりに細かく描写してくださるので、弓道の事も知れて嬉しいですね!

的貼り、弓の重さ、弓道着や袴事情、肌脱ぎなんてマサさんのサービスショットかと私は思ってしまいましたけどね、弓道にちゃんとそういう正式なものがあったなんて驚きです。

以上、まだまだ書きたいことありますが、今日はこの辺で・・・

あ、息子は、経験者といっても高校の部活で弓道かじった程度ですので、何をえらそうに・・・そんな事ないし!という内容ありましたら、すみません。

第二話も楽しみです!!

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