こんにちは!
「それでも歩(あゆむ)は寄せてくる」
6日発売のマンガ誌「週刊少年マガジン」
新連載スタート号は、一挙2話掲載でした。
では、2話のネタバレ感想いきたいと思います!
それでも歩は寄せてくる【2話】ネタバレ
2話は、原作19話までにはないオリジナルストーリー展開です。
1話で、歩になんとか好きと認めさせたいうるし
がなんだかんだ言っても最後は強い!
で終わりました。
2話のスタートは、1話から続いているようにも見える対局のシーンからスタートします。
守りの手である、穴熊を組むという話から、
うるしから、もっと攻めの将棋を!と、アドバイスされる歩。
中学時代の剣道でも守りに徹していて、自分でも守りの方が性分に合っているという歩。
そんな歩に、「普段は攻めなのにな」
と、うるしが言ったことで、歩にスイッチが入ります。
ここから、歩の、攻めてるって?という攻撃が始まります。
負けてはいられない!と、うるしは歩に男前だと言って動揺させようと試みます。
が、恥ずかしくって恥ずかしっくて!
「男の前」と言おうとするのに、
「お…」
その後がどうしても言えないーーーーー
照れまくるうるしがカワイイ!
そんなうるしに、歩の攻めてるって?攻撃がまた続きます。
仕方なく恥ずかしがりながら、だってかわいいとか言うしー
と、呟くと
「攻めてるっていうか本当のことですから」
と返してきた!
これには、うるしはタジタジ!
おでこに「本当」という駒が突き刺さります!
続けて、センパイと呼ぶ歩に
もう無理、やめて、やめてくれー
崩されちゃう~
とテンパるうるし。
が・・・
歩が・・・
「まいりました」
で、拍子抜けしてはへ?となったうるし。
すぐ、あ、将棋のことね・・・と気付き
照れ隠しに
「お前はもっと攻めを勉強しなきゃダメだなー」
と言って2話は終わり。
それでも歩は寄せてくる2話の感想
将棋でいつも優位なうるしが、歩の好きと認めない恋の攻めに翻弄される
という、面白いストーリー展開でした。
将棋の攻めと守り
恋の駆け引きの攻めと守り
将棋の世界の攻めと守りは、恋の駆け引きよりずっと難解だったりしますよね。
うまいな~!
さすが山本先生だと思いました。
2話のラストページの欄外に
将棋も恋も攻め手が肝心…ともあれ2人の詰みそうで詰まない勝負
とあります。
ほんと、その通りな2人。
ギリギリのところまで攻めてくる歩にうるしが照れまくって、とっても可愛いです。
1話も2話も、部室での将棋回で、他に主人公や外の景色だとは見れませんでした。
この後の展開が楽しみです。
マガジン新連載「それでも歩は寄せてくる」、かなり最高だった!!作者は「からかい上手の高木さん」の人だったわけだけど、それでも素晴らしかったよ。高木さんと西片の立ち位置が逆みたいな感じで、新鮮味があったなぁ。うるしがかわいかったのと、歩のキャラが良くて最高だった!来週も期待。
— アニメの精(?)青春兵器ロス&キミ侵ロス (@asanshun) 2019年3月7日
それでも歩は寄せてくる最高でした…萌え死ぬ… #それでも歩は寄せてくる
— いち (@1_fuji_) 2019年3月6日
まとめ
山本崇一朗さんの新連載
「それでも歩(あゆむ)は寄せてくる」
2話のネタバレ感想でした!
将棋の攻めと守り
恋の駆け引きの攻めと守り
2話が、この物語の将棋と恋をかけた面白さを凝縮した回になっていますね!
2話のように、Twitterで公開されていないストーリーもこれから見られそうで、楽しみです!