こんにちは!
グリムノーツ
6話
「エクスと白雪姫」
今回は白雪姫とかわいいツヴェルクが登場しました!
戦闘シーンのないほのぼの回でしたね!
白雪姫ってグリム童話だっけ?って思いますよね。
現在はディズニー色が強いですが、白雪姫もしっかりグリム童話です。
Schneewittchenが“雪のように白い子”として、収録されています。
なお、当ブログ iroiro-boxでは、原作はゲーム『グリムノーツの物語』とします。
原作との違いは?
今回は白雪姫の想区とは全然違うんです!
プロデューサーの石井さんのツイートにもあったように、
今回ベースになった物語は・・・
ゲーム内の期間限定イベント
「プリンスキッス・エフェクト」
なんです!
ちなみにアニメ6話のベースになったのは、期間限定イベントとして開催した「プリンスキッス・エフェクト」がです。白雪姫の想区をイメージしていた方は展開が違って驚いたかもしれませんね。 #グリムノーツhttps://t.co/dnpNNlO5w4
— 石井 諒太郎 (@ishryot) 2019年2月15日
このゲーム内のストーリーでは、
白雪姫と毒林檎の王妃、
そして
美女と野獣のラ・ベルとラ・ベットが登場。
2人の結婚話のもつれから、ベルが王妃からもらったりんごを野獣ベットが食べてしまったり、と話が交錯してストーリーが展開しました。
アニメでは、話の大筋はそのままにし、登場人物は
白雪姫と毒林檎の王妃、
美女と野獣の代わりに、白雪姫の想区に登場するツヴェルク達が登場しています。
そして、継母である王妃と白雪姫の母娘の感動シーンが多かったですね。
いきなり、うらやましい白雪姫とのキスシーン!
エクスは、ツヴェルクに無理やりキスさせられてしまいましたね。
これは、原作では道端で倒れている白雪姫を、エクスが自分から人工呼吸で助けています。
寝ている少女にキスって、わいせつになるのか?
とちょっとよぎりましたが、やはりアニメ化で変わりましたね。
シナリオライターの大泉さんにもそのようなツイートがありました。
ちなみにゲームではエクスのキスは人工呼吸でしたが、小さい女の子に自発的に口づけするのは絵的に色々まずいので変更となりました。ラッキースケベほんと大事。
#グリムノーツTA— 大泉貴 (@ohizumi_tks) 2019年2月14日
ちなみに、エクスは、白雪姫から「王子様」と、シェインからは「クソ王子」と呼ばれてしまうのは、原作でもアニメでも同じです。
アニメでは、クソ王子の他にもありましたけどね。
また、白雪姫の名セリフともいえる
「それはそれ、これはこれ」
このセリフも原作にも出てきました。
ツヴェルクがかわいい!
ツヴェルク達、可愛かったです!
グリムノーツでは、ツヴェルク推しのファンも多いです。
一人一人、ツヴェルクじゃ、ツヴェルクじゃ、ツヴェルクじゃ・・・
って自己紹介し続けているのがツボりました。
ツヴェルクって、もともとの語源はドイツ語。
Zwerg と書きます。
もともとは大地の精霊なんです。
井戸、岩の割れ目、洞窟などに住み、人間の家に住みつくことはない、とされています。
姿は、背が低いのはもちろん、ぶかっこうで醜い老人の姿をしていますが、グリムノーツではとっても可愛く描かれています。
Bashful(てれすけ )、Happy(ごきげん )、Sneezy(くしゃみ )、Doc(せんせい)、Sleepy(ねぼすけ )、Dopey(おとぼけ ) 、Grumpy(おこりんぼ)
と、名前や特徴があったなぁと思いましたが、あれはディズニーの世界からなんですね。
グリム童話では、小人はそれほど重要な役割もないストーリーでしたので名前はありませんでした。
声優さんも森永千才(もりなが ちとせ)さんが1人でこなしています。
「グリムノーツ The Animation」第6話、ツヴェルク役で出演させていただきました!(*´∀`)
はちゃめちゃな小人くんたち!
とっても楽しかったです!!(*゚∀゚*)
白雪姫を本当に大事にしていて、そこがもう愛おしい…TBSで見逃してしまった方も各配信サイトで見れますので是非!#グリムノーツTA https://t.co/EVkbmAvDdB
— 森永千才 (@morinaga_1000) 2019年2月15日
ぶっとび白雪姫と王妃のエグい運命!?
かわいくて元気な白雪姫キャラ。
長い眠りから覚めた途端、
「王子様――――――――――!」
とエクスを押し倒すところから、ぶっ飛んでいましたね!
「やだやだ~キスだってしたもん!
私の初めてあげたんだから、責任取ってー!」
とか、イチャイチャしたがったり、まあグイグイと積極的だこと・・・。
お陰で、エクスは、スケコマシのクソ王子、ダメ王子、ついにはヌケサク王子とまで言われてしまいましたけど。
最終的には、ボケナス王子にへっぽこ王子も加わってましたね。
原作の「クソ王子」より何割増し!?
継母である王妃。
実は、かつて王妃も白雪姫だったという設定。
何代も繰り返すという設定、あるあるですね。
シンデレラもそうでしたね。
そして、毒リンゴの呪いは・・・
永遠の眠り
母から受けた愛情を忘れさせる呪い
幼少期の王妃は、毒リンゴの呪いで母親の愛情も忘れ、母親が大嫌いでした。
そして、焼けた鉄の靴で死ぬまで踊らせました。
現在のぶっとび白雪姫ちゃんが、王妃を大好きなのは、おそらく、呪いが効く前にエクスが起こしたという設定になっていました。
呪いってそんなにじわじわ~ってくるものなんですかね?
というのはおいといて。。。
その愛情について・・・
王妃の
「なぜ、そなたは、わらわを憎もうとしないのだ」
白雪姫
「だって、お母さまはお母さまだもんっ!
私ね、何度毒リンゴを食べたとしても
お母さまを愛したこと、お母さまが愛してくれたこと
絶対に忘れないよっ!」
感動的シーンでしたね!
しかし、大好きな王妃に対して
「焼けた鉄の靴ダンス、よろしくお願いしますね!」
王妃
「白雪姫、そなた、わらわの事が大好きなのでは・・・?」
に、白雪姫の名セリフがまた出ました!
「お母さま、それはそれ、これはこれです」
さすがでしたね~。
これは、原作の「プリンスキッス・エフェクト」のラストにもあったくだりでしたが。
原作では、単なる「鉄の靴」を履かされ死ぬまで踊らされるとしています。
グリム童話では、
真っ赤に灼けた鉄の靴を履かされ、祝宴の最中王女らの目前で死ぬまで踊り続けさせられた、とされています。
真っ赤に灼けた鉄製の靴を履かせる拷問って実際に行われていたんですって。
エグすぎます・・・。
まとめ
グリムノーツ
6話
「エクスと白雪姫」
のネタバレ感想でした!
原作との違い、ツヴェルクの紹介、白雪姫キャラと王妃様について感想でした!
カオステラーが出てこない、戦闘のない回があるとはちょっと予想外でした!
次回は、
第7話「ゲルダと雪の女王」
あのディズニー映画、「アナと雪の女王」の原作となったお話ですね!
アナ雪のハッピーエンドな物語に対し、「雪の女王」はどのような話なのか楽しみです!
次回もお見逃しなく~!!