アスリート・スポーツ

池江璃花子の白血病の治療法や完治の見込みは?競泳に復活できるの?

こんにちは!

池江璃花子選手が白血病!?

第18回アジア大会では史上初となる6冠を達成して、オリンピックでの活躍が期待されていますよね。

まさか!?ですよね・・・
どういうことなのでしょうか?!

※情報入り次第、更新していきます!

池江璃花子さんのホームページを開設されました!
トップページにあるハート型の「応援ボタン」をクリックすると、カウンターが増えます。30カ国の言語で「ありがとう」の文字が浮かび上がりますよ。
1回しかクリック出来ないので、是非!

治療が始まった池江選手。
想像以上に辛いとのツイートがあがり、応援しかできないもどかしさをみんな感じますね。

その後も、3・11を想うツイート、日本選手権を応援するツイート、他人を思いやる池江選手のその心の広さにホントに18歳なの?!の声が上がっています。

なお、この記事に記載の年齢は2019年2月現在のものです。

Sponsored Link

池江璃花子選手が白血病とは?

池江選手は、1月18日からオーストラリアで合宿を行っていました。

出発前から、アメリカ合宿から体が重く、調子があがらないともらしていたんだとか。

今月2月10日に帰国予定でしたが、体調不良のために早めに切り上げて帰国することを7日に発表していました。

帰国後の検査の結果が・・・まさかの白血病!
自身のTwitterで公表しました。

2/14新たに気持ちを綴ったツイートが更新されています!

もう!なんと素敵なんでしょう!
若干18歳ですからね!
自分の事で精いっぱいなはずなのに。
これから大きな闘いに挑まななきゃいけないのに。。。
お礼が言えるなんて!
水泳界まで気遣えるなんて!!

このツイートにあるように、絶対帰ってきてほしい!
みんなで応援して待ちましょうね!

白血病の最初のツイートは以下の通り。

「未だに信じられず、混乱している状況」としながらも
「しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」
と綴っています。

14時ちょうどのツイート。
きっと、エイッと勇気をもって投稿したことでしょう。

治療中の池江さんがツイートしました。
人一倍、周りの人を気遣う池江さん。
書いてある通り、数千倍の副作用で辛さが相当のものだと思われます。

白血病の初期症状とは?

正常な白血球がつくられなくなることから、免疫力が低下します。
発熱が長引いたり、貧血も進行するようになり、めまいや動悸、息切れ、運動時の易疲労感、顔色不良などの症状も現れます。
また、血小板が減少する結果、出血しやすくなります。
具体的には、歯肉からの出血、鼻血、あざなどの症状が現れます。

オーストラリアで合宿中での体調不良ということで、急性白血病なのではないかと予想されます。
急性白血病ですと、ほんの1週間程度でも進行すると言われています。

白血病は、他のがんに比べて年齢に関係なく若い年齢でも発病する病気です。


合宿中、体調不良の中もトレーニングを頑張っていた池江選手。

一緒に合宿を頑張っていたこの松本弥生選手や他の選手達も、どんなにか心配なことでしょう。

池江璃花子選手の記者会見

2019年2月12日午後4時

日本水泳連盟会長 青木 剛さん
副会長・強化委員長 上野 広治さん
ルネサンス代表取締役執行役員 吉田 正昭さん
ルネサンス・コーチ 三木 二郎さん

の4名による記者会見が行われました。

1/18 オーストラリア合宿スタート
1か月近く調子が悪くしっくりこない。
泳ぎが乱れていてタイムが上がらない。
今までに見たことのない肩で呼吸する場面もあった。

2/4 現地の病院で、血液検査心電図検査

2/6 血液検査の結果が出た
至急帰国して再検査した方がいいという医師の判断

2/8 帰国後、そのまま入院
検査の結果、白血病と診断される。

連休だったこともあり、本格的な検査は12日本日から行われているとのことで、病名も白血病とだけ公表されています。
慢性白血病なのか急性白血病なのかにもよって、今後の治療方法が変わってくるので気になるところですが、詳細は公表されませんでした。

池江璃花子選手は早期発見で完治の見込みはある?

会見で、所属先のルネサンス吉田正昭社長が
「医師からは早期の発見ができたと説明を受けている。
今後の治療については医師と相談して決めていく」
と話しています。

水連の上野広治副会長は
「今聞いている状況では、通常の生活では発見できる状況ではなかったのでは。
彼女が水泳をしていたことで異変を感じた。
そして血液検査を受けたということ。
通常の生活をしている上では発見できなかったのではないかと思う。
トレーニングをしている状況で普段とは違う、本人の思うような記録が出ないというところからこういう経緯になりました」
と話しています。

このようなことから、かなり早期に発見できたことが分かります。

しかし、オーストラリア合宿に同行していた三木二郎コーチによると、池江選手はアメリカ合宿中から体が重いと感じていてタイムが上がらないと漏らしていた、と語り、体調の悪さが深刻化していったことも伺えます。

気になる今後ですが、日本選手権は出場辞退と公表されています。

三木コーチは今後のサポートについて
「本人が一番ショックだと思うが、病気と闘うことを決意しています。
また新たな池江璃花子という選手が強くなって戻ってくると信じています。
東京五輪に本人が出たいという気持ちがありますし、可能性もゼロではないので、精神面でもしっかりサポートしていきたい」
と話しています。

入院して、数か月ほどの抗がん剤治療が必要になるのではないでしょうか。
今は、抗がん剤治療の他にも様々な治療方法があります。
これから始まる精密検査によって、どのタイプの白血病かによって治療方法が決まってくるかと思います。

早期発見、体力が普通の人よりも優れているということで、完治の見込みは十分あると考えられますね!

三木コーチから、食事にもとても気を付けていたとお話がありました。
食事トレーナーの加藤さんも、池江選手の意識の高さに驚かされるとツイートしています。

白血病を克服した有名人は?競泳に復活できる?

日本ハム・岩下修一打撃投手(45)
2001年7月、急性骨髄性白血病と診断
2002年、開幕戦で復帰登板

J2新潟・DF早川史哉(24)
2016年4月急性白血病と診断、2016年11月に骨髄移植手術
2018年8月にトップチームの練習に合流できるほどに回復、11月に復活

早川選手は、自信のTwitterで応援コメントを発表しています!


俳優・渡辺謙(59)
1989年に急性骨髄性白血病を発症
1年間の闘病の末に復帰するが、1994年に再発。
翌年には復帰し、その後は再発なし。
ハリウッドに進出するなど精力的に活動を続けている。

渡辺謙さんは、池江選手の白血病公表後、すぐにTwitterでコメントを発表しています。

女優・吉井怜(36)
2000年に急性骨髄性白血病を発病。
母親からの骨髄移植を受け、2002年に芸能活動を再開した。

吉井さんは、発病の年齢が池江選手と同じ18才です。

1~2年後くらいで復帰している方、たくさんいます!

もちろん、治療や回復は人それぞれですが、池江選手にも頑張って欲しいですね!!

Sponsored Link

まとめ

大変残念でショッキングなニュースですが、まだ若いですし、とにかく治療に専念して欲しいです!

治療は、どの治療法でも決して楽なものではないです。
副作用も人それぞれ。
でも、池江選手ならきっと乗り越えて帰ってきてくれるのではないでしょうか!

みんなで応援して帰ってくるのを待ちたいですね!

 

Sponsored Link
ABOUT ME
いろは
いろは(^^♪ 『お気に入り』を中心に 色々なジャンルの情報発信しています!