アスリート・スポーツ

アジア大会2018新体操の日本の結果は?個人総合の大岩と柴山の順位も!

こんにちは!

アジア大会盛り上がってますね!
新体操の結果が出ましたよ!

さあ、アジア大会2018新体操のイロイロですよ~

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アジア大会2018新体操国別対抗

国別対抗は、個人総合の予選を兼ねています。
前々回中国の大会では銅メダルを獲得。
前回の韓国での大会ではメダルが取れなかったので、今年は期待が高まっていました。

結果は4位でメダル獲得はならず、、、残念です。

1位 カザフスタンが159.850
2位 ウズベキスタン155.300
3位 韓国     151.100
4位 日本     149.250

惜しいっ!
3位の韓国との差は1.850ですよ~!

カザフスタンは、2大会ぶり3度目の優勝です。

前回2014年の韓国大会では
1位 ウズベキスタン
2位 韓国
3位 カザフスタン
4位 日本

前々回2010年の中国大会では
1位 カザフスタン
2位 ウズベキスタン
3位 日本

カザフスタン、ウズベキスタン、さすがに強いですね~!
新体操王国のロシアに近いということもあるでしょう。
ソ連崩壊するまでは、一つの国だったわけですから。
1991年のソ連崩壊後からは、中央アジアも出場するようになりました。

さて、この国別対抗は、個人総合の予選を兼ねていますのでこの演技の結果で決勝進出が12名決まります。

日本代表選手で、予選を通過したのはこの2人

大岩千未来選手 予選4位通過

柴山瑠璃子選手 予選10位通過

大岩千未来選手は、さすが期待されていただけあって結果を残してくれました!
最後の4種目めのリボンの演技が、疲れが出たのか点数が低かったですが、
フープ、ボールでは高得点でした。

柴山瑠璃子選手は、3種目のみの演技で挑戦。
最初のフープの得点が伸びなかったけれど、気持ちを立て直し
その後は高得点をたたきあげ、決勝進出となりました。

アジア大会2018新体操個人総合決勝

個人総合は、Aチーム6人、Bチーム6人で分かれています。
日本は、大岩千未来選手、柴山瑠璃子選手ともAチームで演技しました。
Aチーム終了時は、2位が大岩千未来選手、3位が柴山瑠璃子選手でメダル圏内かと言われていましたが、Bチームの強豪選手に抜かれてしまいました。

結果は

1位 アリーナアディルハノワ 66.800 カザフスタン
2位 タシケンバエワ 65.850 ウズベキスタン
3位 趙雅婷 65.550 中国

6位 大岩千未来 60.200 日本
7位 柴山瑠璃子 59.250 日本

となりました。

金メダルは、さすが、国別対抗で1位となった
カザフスタンのアリーナアディルハノワ選手でした、強いです!

銀メダルも同じく国別対抗で2位となった
ウズベキスタンのタシケンバエワ選手です。

大岩千未来選手は、最初のフープの演技でミスをしてしまい
予定より点数が低めとなってしまいました。
その後、気持ちを落ち着かせて、ボールとクラブ(こん棒)では高得点をとり、
メダル獲得か?と期待しましたが、予選同様にリボンの演技で投げたリボンが、受け取れず落下してしまいました。
リボンの演技が完璧なら・・・と悔やまれます。
大岩千未来選手は、演技直後は目を潤ませて悔しい表情をしてました。

大岩千未来選手のリボンの演技はこちら

柴山瑠璃子選手は、小柄な体を思い切り使って、迷うことなく手具を扱い、音楽が常に聞こえてくる演技が魅力。
リボンの演技を課題にして練習してきたというだけに、ミスが悔しい結果でしたが、順位を気にせず、この魅力を最大限に生かしてアジア大会という国際大会の大舞台で演技できた事に健闘を称えたいですね。

アジア大会2018【新体操】をふりかえり

今回、代表として臨んだ

河崎 羽珠愛選手
大岩 千未来選手
柴山 瑠莉子選手
飯田 由香選手

の4名のうち、前回の韓国の仁川大会に出場したのは
河崎 羽珠愛選手だけ
前回、連覇メダルを期待されていたにもかかわらず、4位とあと一歩のところでメダルを取れず、悔しい思いをしたので、今年こそ!という思いが強かったのですが、
河崎 羽珠愛選手は決勝までは残れず、大岩 千未来選手柴山 瑠莉子選手にその想いを託すことになりました。

予選でのリボン演技で集中力が欠けてしまったという大岩 千未来選手。
個人総合の決勝では、予選の結果は関係ないので、勢いのある演技を見せつけられるように、立て直したいとコメントしていました。
しかしながら、2日連続での演技は身長160㎝体重38kgの軽い身体にはきつく、予選と同じく最終種目のリボンでのミスが目立ち、思うような演技が出来ませんでした。
終わった後のインタビューでは、終始悔しそうな表情で、悪い所の方が多い、と自分に厳しいです。

柴山 瑠璃子選手も、フープで自己ベストが出て会場を沸かせましたが、ボールとクラブでは小さなミスが出てしまいました。
楽しみながら自分の良さをアピールしたいと話していた柴山 瑠璃子選手ですが、最終種目のリボンで、これ以上ミスは許されないという熱い思いが身体や気持ちを堅くしてしまったようです。
とにかくミスをしない、最低限それができないといけない、
という高い課題を持って返った柴山 瑠璃子選手。
今後のますますの成長が楽しみです。

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まとめ

アスリートはみんなそうでしょうが、代表になるような選手は、厳しいコーチのもと、来る日も来る日も毎日10時間以上の練習をしているんだそうです。
1日中、クルクルクルクル・・・涙ぐましい努力です。

まだまだ次の大会にむけて、それぞれ活躍してほしいと思います!

大岩 千未来選手は、世界新体操が9月にあります!
今回の悔しさをバネにまた見事な開脚技を披露してほしいですね!!

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