アニメ・ツルネ

ツルネ12話ネタバレ感想は女子部員が可愛い!原作との違いと感動シーンも

こんにちは!

弓道アニメ

『ツルネ -風舞高校弓道部-』

2019年1月13日(日)
第十二話「五本の矢」

のネタバレ感想です!

マサさん事故の知らせでドキドキなスタートでした!

信じられない事に・・・・来週はまさかの最終回!?
いやだー、嘘だと言って!

気を取り直して・・・
では、いってみましょう!

当ブログ iroiro-boxでは
小説「ツルネ-風舞高校弓道部-」を原作としています。

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タイトル五本の矢の意味とは?

放送前から「五本の矢」は、風舞高校弓道部の5人のことだな。
いよいよ大会シーンが見れるんだ。
と思っていましたが・・・

それだけじゃないんです!

そう!
静弥が言っていましたね。
同中競射・・・ですか、って

競射とは、うーん、サッカーのPKみたいなものですね。

一人一本ずつ引く事から、一本競射とも言います。

このギリギリ決勝に進めるシーンはこれは原作にもあります。

静弥の言葉はアニメオリジナルでした!

「三本の矢ならぬ五本の矢かな」

毛利元就の言葉を持ってくるあたり、成績トップの静弥らしいです。
一本の矢は容易に折れるが、三本まとめてでは折れにくいならぬ、五本の矢なら!
ってことですね。

今回のタイトルには

競射の一人一本の重み

五人の仲間が一致団結して射に臨む

の意味があると思われます!

女子部員がかわいい!

真剣な女子部員たち、可愛かったです!
今回は登場が多かったですね!

女子部員たちの喝!
このシーンは原作にはない、アニメの完全オリジナルです。
ここのところ女子部員がご無沙汰だったこともあってグッときました!


マサさんの事故でオロオロする男子部員を、女子部員が顔を赤らめて一喝!

「あなた方いつまで腑抜けているつもりですの!?」
白菊さん、相変わらずのお嬢さん口調で怒っていました。
花沢さんも
「あなた達の今しなきゃいけないことは何!?」
さすが!声優の島袋さんのちょっと声が上ずる感じがたまりませんでした!

女子部員に、携帯とマサさんの心配も、と預ける男子部員5人。

よーし!これで集中して弓が引ける!!

でも、そう簡単にはいきませんでしたね。。。

静弥、湊、海斗の感動シーン!原作との違いは?

今回も原作にありながら異なるシーンがいくつかありました。
順番に紹介していきましょう

静弥と湊の感動シーン

まず、冒頭の感動シーン。
マサさんの事故を自分のせいだと思い詰める湊に

静弥のパチン!
「それは、ダメだ。
ダメだよ。
湊のせいじゃない。」

静弥と湊の2人の関係ならではの感動シーンでした。
湊も最後に、引き戻してくれてありがとうと言っていましたね。

原作では、これは海斗です。
マサさんが、湊をかばって材木の下敷きになるという事故の後
「鳴宮、『おれのせいでマサさんがケガをした』
とか思われると、マサさんも助けた甲斐がねえからな。
―――――――――――
この事故はお前のせいじゃない。」

と海斗が、湊に言っているんですね。

湊の感動シーン

続いては、湊が言っていた「怖い」。

原作では、
県大会は魔物。
己の中に棲む、弱気という魔物。
と表現しています。

原作では、入院中のはずのマサさんがひょっこり現れて湊へアドバイス。
湊は吹っ切る事が出来ました。

海斗と湊の感動シーン

なんといっても感動的だったのが、初めて名前で呼んだ海斗と湊ですね!

アニメでは、湊の「マサさんの教えを忘れよう」で海斗がキレましたね!
原作では?というと
湊が大会中に古傷の左手を痛めたことを隠していたこと
海斗が湊につっかかります。
湊は、あまりに一歩的に責められて、前から心に秘めていた
「海斗だって『仲間』から逃げている」と言うんです。

そこで、「んだとおぉぉーーーーっ!!」
って胸ぐらつかまれて、
「海斗、じゃ、かっちゃん」って湊が言います。

しかも「海斗、おれの名を呼べ。湊って呼んでみろよ。
そしたら仲間になってやる。」

えーーー!湊ったら、あの海斗になんて上から目線!

この名前で呼び合うようになる感動的シーンはアニメで使ってくるとは思いました!
でも、この俺様湊はちょっと違う?と思っていたんですよね。
なので、俺様キャラの海斗を全開のアニメの方がキャラに合っていて自然でしたよね!

原作では、ここでマサさん祈祷済の鉢巻きということで、トミー先生から手渡されます。

そして、海斗のあの感動的なセリフ

「―――行くぞ、遼平、静弥、七緒、
と、湊は最後で、湊の横には目立つように「、」がついています。

呼びかけは、原作では最後に湊。
アニメでは最初に湊。
私は、ここは原作派で、海斗にはちょっと溜めて「湊」って最後に呼んでもらいたかったなー、と思いましたね。

湊の落の意味

湊は、ずっと、なぜ自分が落なのか、、、問い続けてきましたね。

湊が自分を見つめ直すシーン、アングルが上下逆になっていて面白いカメラワークでした。

そして、ようやく自分でみつけた意味。

静弥の「湊は何に気付いたの?」
優しい言い方ですね~。
さすが湊の騎士!

「俺、落ちになってからずっと怖かったんだ。
後ろに誰もいない事が、まるで一人で戦っているみたいで。
――――――――――前を見てなかった、みんなを信じてなかった。

―――――ただ引けばいいんだ。
マサさんの教えは、いちいち思い出さなくても俺たちの射の中にしっかり生きている。
だから自分を信じて。
ただひたすらに自分の中の理想の射を目指せばいい!」

で、みんながハッとして納得。
一致団結!
実に、湊らしい!!

原作では湊はこう言っています。

「トミー先生がおれを落にしたのは、おれが早気を起こしたときのためじゃないんだ。
おれには四人の仲間がいるんだってことを、目で感じられるようにしてくれたんだ。
そして、海斗、おまえはおれたち四人を感じろよ?
お前は一人じゃないんだ。
お前の後ろにみんながついて行けるよう、おれが一番後ろを守る。
おれが海斗を高みにつれていってやる」

高みにつれて?
どこかで聞いたセリフですよね。
そうそう、貴公子愁さまが湊に言ったセリフです。
見事にキャラに合わせて使いまわされています。

やっぱり湊には俺様キャラは似合いませんよね。

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まとめ

2019年1月13日(日)
第十二話「五本の矢」

のネタバレ感想をお伝えしました。

原作と同じところ、全然違うところと交錯してました。

湊が自分を見つめ直すシーンでは、カメラアングルを逆さまにするなど凝っていましたね!

感動の名前で呼ぶシーンは、
原作では湊が俺様キャラ、アニメでは忠実に海斗が俺様キャラ全開でした!

最後にマサさんの無事が確認でき、最高のスマイルも拝めたのでよかったですね!


来週は、泣いても笑ってもいよいよ最終回!

原作通り、県大会優勝で終わるのか!?
それとも、次に続く要素を含み優勝まで見せないのか!?

一週間待ち遠しいですね!!

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