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弓道

弓道の射法八節は呼吸が大事!審査についても簡単に説明します!

こんにちは!

弓道のイロイロ解説です!

今回は弓道における射法八節について説明していきます!

射法八節

足踏み

胴造り

弓構え

打起し

引分け

離れ

残身(心)

の八つで構成されています。

また、入場、退場についても説明します。

では、入場から順番にいってみましょう!

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入場

左手に弓を持ち、右手に矢を持ち、両手に腰を据える執弓(とりゆみ)の姿勢をとります。

その状態で立札に合わせて本座の位置で立ちます。

「始め」の合図を聞いたら、揖(ゆう)をして左足から前に進みます。

揖(ゆう)とは背筋を伸ばして、上体を約10センチほど傾斜させた会釈のことです。

姿勢を正しくするのが大事です。
目線も、呼吸も大事です。
進む時は、なるべく足の裏が見えないように、床をすべるように滑らかに進みましょう。

揖は、腰から身体を折るのがコツです。

足踏み

二歩進み、三歩目を踏み出すと同時に上体を上座へ向けます。

また、踏み出した左足は六十度傾けます。

次に一旦左足に右足を合わせて、そして左足と対称的に右足を開きます。

この時、必ず的のほうに首を向けます。
足元を見てはいけません。

自分の立ち位置を決める大切な動作になります。
慣れるまでは足の位置に迷いますが、一度決めた足踏みは射術の最後まで動かしたり、踏みかえないようにしましょう。

左足の60度は、床の木目などを利用して調整すると分かりやすいですよ。

胴造り

立ち位置が決まったので、次は上半身を決めます。

足踏みをした後、的のほうに向いていた顔を戻します。

弓の末弭(うらはず)を床につけて左手の力を抜きます。
弓を回転させ、弓の辺りの部分を体の正面へ持って
きます。

そして、矢を番えます。
この時、右手で矢の筈を隠す「筈隠し」をしなければいけません。

矢を番え終えたら、本弭を左の膝頭に置きます。
そして、右手を腰に据え、的を一度見て顔を戻します。

上半身の姿勢を決めるといっても、上半身だけでやろうとせず、体全体で基本姿勢をとりましょう。

重心がぶれてしまう場合は、頭のつむじを上から引っ張られているように意識してみましょう。

体の中心線を決まったら、最後までぶれないように気を付けましょう。

 

弓構え

さあ、いよいよ弓の登場です。

右手で矢の少し下辺りに取り懸けの形を作り、弦枕に弦を引っ掛けます。
取り懸けの形とは、親指の上に人差し指と中指を乗せた形のことを言います。

次に、左手で握革を掴み、手の内を作ります。
手の内は天文筋という手の平の線を握革の角に合わせます。
小指、親指、薬指、中指の順で握ります。
人差し指は握革を握らずに伸ばします。
この手の内で的中の8割程が決まると言われています。

この二つの形が整ったら、左腕と右腕で円を作る円相の形をつくり、顔を的に向けます。
この顔向けのこと物見といい、その後、矢を放つまで顔を戻してはいけません。

早く次の動きへ移ろうとせずに、取り懸けの形、次に手の内、そして物見と、ながらではなく、一つ終わってから次へと動くように気を付けましょう。

弓は1センチでも異なった場所で手の内を作ってしまうだけでも結果がかなり違ってきてしまいます。

的中率を上げるには、一つ一つの動作を丁寧に正確に行うことが重要なポイントです。

打起し

正面と斜面打起こしがあり、多少動作が違います。

円相の形を崩さないように意識します。

そのまま、頭から45度上の辺りに両拳を持っていきます。

余計な力を指先や肩に入れないで、水平に矢を保ってゆっくり動くことがコツです。

弓構えから打ち起こしまで2秒間の合間、2秒間保つ、とリズムを身に着けられるとスムーズにできるようになります。

引分け

引分けも、正面と斜面打起こしで、多少動作が違います。

まず、左腕を伸ばし弓の中心を頭一つ分上一つ分前の辺りまで下ろします
ここまでで弓を3分の1引くので、押大目引三分一、通称「大三」といいます。

次に、両拳を引き分けて顔の辺りまで下ろしていきます。

引分けを疎かにすると、次の会の動作で大きな失敗を招きます。

左右のバランスがとても大事です。
方向に気をつけて、左右同じ程度になるよう意識しましょう。
矢と肩のラインを平行にするとバランスがとりやすいですよ。

さあ、矢を放つ準備です。

弓を十分に引ききった状態をといいます。

この時、詰合いと伸合いの二つを意識することが重要です。

詰合いとは体の外面の部分です。
頬に矢をつける「頬付け」
胸に弦をつける「胸弦」
そして「狙い」
の3つを意識する必要があります。

伸合いとは体の内面の部分です。
弓を圧を感じるように伸びることをいいます。
伸合いがないと会を保つことが難しく、的中に繋がりません。

コツは、左右両方の肩を矢と平行にして、出来るだけ矢に近づけるようにしてみましょう。
すると、弓と体が一体化しやすくなります。
理想的な会を目指して練習しましょう。

離れ

さあ、矢を放ちます。

会を保ちつつ弦を離すことを離れといいます。

右手で指パッチンをするように、右手首を返すように離れると余計な力が入りません。

また、伸びを保ったまま離れることで28mまで矢を飛ばすことができます。

会での力を変えないようにしましょう。
矢筋に気を配り、矢は伸合いの延長線上で離すようにするのがコツです。

残身(心)

離れをしたあとの大の字の状態のことをいいます。

残身(心)は射の総決算ともいわれます。
身体について「残
心について「残
といいます。

そして、物見を保ったまま弓倒しをします。

顔を戻し、弓の末弭を床につけ、弦を返し、床から10cmくらいまで末弭を上げます。

矢は放ち終わりましたが、この残心は重要です。
緊張を保ったまま、気を緩めないように気を付けましょう。

もちろん、視線も的に向けたままですよ。

退場

右足、左足の順に射位の線に合わせて足を閉じます。

右足から出口の方へ進んでいきます。

出口の近くまできたら、左足を軸に方向転換をして上座を向きます。

上座を見て、揖(ゆう)をします。

そして、同じく右足から歩き、奇数歩で射場の外に出ます。

弓道の射法八節は呼吸が大事

進む時の呼吸のタイミングは、

足を踏む出す際に息を吸う

足を揃えた時に息を吐く

と覚えておきましょう。

原則的には打ち起こしは吸います。

その後は吐きながら引き分けて離れまでは一息が理想です。
そんなの神だ!と息子は言ってますけどね。

弓構えでも説明しましたが

ながら はダメです!

吸いながら打ち起こして~
打ち起こしの動作が終わって息を吐いて~
また吸いながら~
はいけません。

一つ一つの動作の一つごとに息を吐いて、動作を途切れさせてはいけないんです。
理想は一息です。
それを念頭に入れて練習しましょう。

審査について

審査には

「実技試験」
「筆記試験」

の2つがあります。

実技試験は審査員の前で実際に坐射をします。

筆記試験にはテーマが2つあります。

1つめ
「弓道を初めた理由」
「弓道を学んでよかったこと」
などの自分の経験について書くものとなっています。

2つめ
この射法八節の一部や全体について書くという設問があります。

筆記試験は
事前に書いて当日提出する

当日会場で書くか
の2つの場合があります。

無指定審査以外は当日会場で書く場合が多いです。

どちらの場合でも、事前に作文の設問は公開されます。
なので、受ける審査の設問について十分に理解しておく必要があります。

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まとめ

いかがでしたか?

足踏みからはじまり、残心で終わる弓道の基本である射法八節を動きの順に説明しました!

動きをイメージしてもらえたら嬉しいです。

弓道アニメのツルネでも射法八節の動きは出てきます。
楽しくおさらいできますよ!

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