アニメ・ツルネ

ツルネ4話ネタバレ感想はマサさんと湊の着付けがエロい!立ち順や矢渡しの意味も

こんにちは!

弓道アニメ

『ツルネ -風舞高校弓道部-』

2018年11月11日(日)
第四話「合わない筈」

の感想です!

当ブログ iroiro-boxでは
小説「ツルネ-風舞高校弓道部-」を原作としています。

第四話では、原作と違う場面がいくつかありましたよ。

では、感想いきたいと思います!

ネタバレ含みますのでご注意を!!

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筈(はず)とは?

第四話のタイトルに使われている

筈(はず)

という言葉。

矢の端の、弓の弦につがえる切り込みのある部分です。
矢筈(やはず)と呼んだりもします。


この部分ですね。

~だったはず
という 言葉の語源はこの弓道のから来ているんです。

「合わない筈」

湊と海斗。
なんだか噛み合わない風舞高校弓道部。
そんな感じの今回の内容を弓道用語に引っ掛けてるんだな、
うまいなーと思いました。

弓道はチームワーク

トミー先生(マサさんは森岡先生って呼んでいました)が

「弓道はチームワークが基本だからの~」

に対し、

海斗は「チームワーク?思いっきり個人競技だろ」

って言ってましたね。

そう、弓道って個人競技に見えますが、団体戦もあるのでチームワークが本当に大事なんです。

一人が調子を崩すとそれに影響を受けてしまい、次々に調子が崩れてしまうのはよくあることです。

現に、湊の中学の大会では、湊が突然早気を発症してしまったので、すぐ後ろにいた静弥はまだ構えてもないのに、不意打ちで射が終わってしまい焦って外してしまっています。

ですので、技術だけではなく性格も含めて順番(立ち順)を決めるんですね。
この射の順番の事を立ち順と言います。
立ち順については、次の項目で詳しく説明しますね。

このように、流れ、チームワークはとても重要なんです。

原作では、下僕を決める模擬試合の設定は無く、いきなり合宿に突入しています。

この模擬試合を行うにあたり、弓道の専門用語がちょいちょい出てきましたね。

立ち順の名前

立ち順の決定は、静弥が言っていたように顧問が決めるチームも多いですが、うちの息子の部活では、顧問が経験者ではない先生だったこともあり、大会ごとに部員同士で相談して決めていました。

風舞高校弓道部の5人のような話し合いを見て、そうそう、こんな感じ~。
もっと仲良かったけどね。
と、懐かしそうにあるある語ってます。

三人立ち

大前(おおまえ)・・・一番最初に引く人

中(なか)・・・二番目に引く人

落(おち)・・・一番最後に引く人

五人立ち

大前(おおまえ)・・・一番最初に引く人

二的(じてき・にてき)・・・2番目に引く人

中(なか)・・・3番目に引く人

落ち前(おちまえ)、四的・・4番目に引く人

落(おち)・・・一番最後に引く人

となります。

大前に向いている人

・的中率のいい人
一番最初なので、幸先よく中てて勢いをつけたいからです。
・射型がキレイな人
一番目立つので、チームの顔となるからです。
・体配が素早い人
大会では時間制限があるからです。
体配とは、矢を番える(つがえる)など、つまり射のセットってことですね。
マサさんの説明していた通り、前の人を追い越してはいけない決まりがあるので、一番最初の大前は、そういった体配を素早く出来る人が向いているんです。

中に向いている人

・大前の流れを繋げられる人
大前の作ったいい流れをそのまま受け継いで次に繋げて欲しいからです。
・動揺しない人
大前がもし外してしまっても、気にしないで中てられる人

落に向いている人

・主将
最後の一本になるので、絶対決めることが使命。
主将が務めるチームが多いです。
みんなの背中を見つめ、有終の美を飾るというところが部長の務めというところでしょうか。
・プレッシャーに強い人
プレッシャーを感じないのではなく、打ち勝つような精神力が必要です。

・落ち着いて引ける人
湊が海斗に言っていましたね。
前の人がどんな射であったとしても、落ち着いて、という意味です。

矢渡しとは?着付けがエロい!!

大会などの最初に成功と無事、安全を祈願して、主催者が矢を射て渡す事

です。

ツルネ -風舞高校弓道部-の舞台挨拶では、
『矢渡しの儀』
という名前にして、弓道のこの言葉を使ってましたね!

合宿の初日に、主催者のマサさんが矢を射る矢渡しを行うシーン!

矢渡しには介添え人が2人付きます。
・射手の担当
・矢取りを担当する

ツルネでは、

射手の担当を海斗
矢取りの担当を湊が

やっています。

介添え人も正装として、着物を着用します。

原作では、着物はマサさんに借りたという程度のくだりしかありません。

アニメでは・・・マサさんが湊に着付けをしてあげるシーン。

え~ちょっと密着しすぎ?
でも、もっと見ていたい!!

海斗「マサさん、変な奴が・・・
イターーーーーーーーーーー!

いいですよね(笑)
声優の石川界人さん、さすがのクオリティ!!

マサさん「何を考えてるか分からんが、とにかく誤解だ」

こんなセリフをマサさんに言わせちゃうなんて・・・

こんなやり取りを入れてくるあたり、、、マサさんの色っぽさを前面に出して、ファンのキュンキュンを狙ってますね!
やるな~!

そして、射手は肌脱ぎをして弓を引きます。

マサさんファンのキュンキュンもクライマックスです!
時間もたっぷりと、美しい射を見せつけてくれましたね。
上腕二頭筋、胸筋・・・美しすぎますっ!

も~うっとり~。
そんな私の横で・・・

弓道経験者の息子が、、、
こんな正式な矢渡しで肌脱ぎするような人ってさ、8段とかだからさ、おじいちゃんばっかりなんだよね。
マサさん23歳でしょ?
それで竹弓で肌脱ぎとかって、ほんと有り得ないんだけど。

だってさ、トミー先生が腰をアイタタタ・・・って肌脱ぎしても、絵にならないっしょ(七緒風)

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まとめ

2018年11月11日(日)
第四話「合わない筈」

の感想でした。

~の筈。
という言葉も弓道由来だったとは知りませんでした!

立ち順の名前も、マサさんが説明してくれていたので覚えようと思っちゃいますね。
役割も頭に入れておくと、そういうことだったのか!
と、今後の展開でもっと深いところまで理解できますよね。

舞台挨拶の矢渡しの儀は、この矢渡しから由来していたんですね。
アニメが始まる前から弓道一色!納得です。

あーん、ちょっとーまだまだ書き足りないっ!!

ってところですが、本日はこの辺で・・・
またお会い出来たら嬉しいです♪

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